個人登録ボランティア研修会を開催しました。
9月16日水曜日、個人登録ボランティア研修会を開催しました。
今年度、加古川市ボランティアセンターは、
コロナ禍において例年のように事業を展開することが難しく、
本来この研修会も年度初めの4月に予定していましたが、
9月に入り、ようやく開催することができました。
当日は、25人の参加があり、「ボランティアとは」という基礎的な話から、
グループワークも行い、ボランティアさん同士の交流を深めました。
グループワークでは、自己紹介、ボランティアを始めたきっかけ、ボランティアを
していて嬉しかったこと、困ったこと、コロナ禍における取り組み等について
話し合いました。
コロナ禍で大人数で集まることが難しいなか、普段ボランティアさん同士で
交流する機会も少ないため、貴重な交流の場となりました。
現在は、コロナの影響で活動できていないという人が多いですが、
徐々に活動を再開している人、自粛中にも練習を重ねている人、
コロナ禍の今だからこそできることを考えるなど、皆さんの活動に対する
前向きな声が聞こえてきました。
また、ボランティアセンターの職員もこの春、異動等で入れ替わりがありました。
地域で活躍されているボランティアの皆さんと顔を合わせて、お話しすることが
できて有意義な時間となりました。
ボランティアセンターでは現在約70人の個人ボランティア登録があります。
また、登録グループは今年度3グループ増え、36グループとなりました。
コロナ禍でも感染防止対策をしながら活動されているグループの方もいます。
ボランティアに関する相談は随時受け付けていますので、
お気軽にボランティアセンターにお越しください。
体験型災害シミュレーション研修
2月22日(土)、兵庫大学主催、加古川市社会福祉協議会、加古川青年会議所共催で「体験型災害シミュレーション研修 避難場所から共同生活へ〜大切にすること〜」と題し、兵庫大学のキャンパス内で研修を開催いたしました。
午前中は体験型災害シミュレーションとして、「避難所の居住空間体験」と「災害ボランティアセンター用テントの設営」、そして「エコノミー症候群予防運動」を公益財団法人 兵庫県柔道整復師会の外林雅夫先生にご指導いただきました。
午後からは「発災時の初動体制〜現状と課題〜」と題して、
加古川市総務部危機管理課長 脇本 真吾 氏
加古川市消防本部 辰巳 弘一 氏
に登壇いただき、兵庫大学社会福祉学科 准教授 小林 茂 氏のコーディネートのもと、トークセッションを実施しました。
雨が降りしきる中での開催となりましたが、多くの人に参加いただき、改めて防災について考える機会となりました。
参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
視覚障がい者福祉協会ミニコンサート
去る、1月25日土曜日
加古川市総合福祉会館大ホールにて
「一般の人たちにもっと視覚障がい者のことを知っていただきたい」との思いから
加古川市視覚障がい者福祉協会(以下、市障協という)主催のミニコンサートが開催されました。
市障協会員自らが街頭などに立ち、チラシでのPR活動に取り組まれたこともあってか、当日は100人を上回る参加がありました。
プログラムも楽器演奏をはじめ、合唱、市障協会員によるトークなど、誰もが楽しめる内容となっており、終始笑顔の絶えないイベントとなりました。
また、視覚障がい者が日常生活で使用している道具の展示もあり、参加者も興味深そうに眺められていました。
ご協力いただきましたボランティアの皆さま、ヘルパーの皆さまありがとうございました!!
今年一年ありがとうございました。
本日で、今年の業務が終了しました。
新年は6日から通常業務がスタートします。
今年度はブログの更新が停滞してしまい、皆さまには大変ご迷惑をお掛け致しました。
来年度はより、タイムリーな情報発信を心掛けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、よいお年をお迎え下さい!
お餅つき大会 in せいりょう園
去る12月26日、特別養護老人ホームせいりょう園では、
センター登録グループ「松風会」と個人ボランティアの方にご協力いただき、
毎年恒例の餅つき大会が開催されました。
管理栄養士の指導の下、徹底した衛生管理の中で無事に行うことができました。
餅つきが始まると大勢の利用者や家族が集まり、昔を思い出しながら楽しんでおられました。
見ているだけでは物足りなかったのか、元気な利用者は積極的に餅つきに参加し、杵を振り上げ、力強くもちをつかれていました。
微力ではございますが、センター職員も不慣れな手つきでお餅をつかせていただきました。
皆さまの頑張りもあり、おいしいお餅を食べることができました。
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!