加古川市市総合防災訓練へ参加しました

11月6日(日)に加古川市役所で開催された「加古川市総合防災訓練」に参加しました。

この訓練は、市民(地縁組織)・防災関係機関・加古川市が互いに連携し、災害から住民の命及び財産を守る体制づくりを目的に毎年実施されていましたがコロナ禍もあり3年ぶりに実施されました。

 

社協からは、6名の災害時支援ボランティアが防災訓練に参加し、大規模地震発生時の初動対応訓練として市役所屋内からの避難者誘導や、トラックからの物資搬送訓練、給水車からの給水リレーに参加しました。

 

避難誘導の様子

 

また、災害時支援ボランティア活動の啓発を目的とした社協ブースを出展し、災害ボランティアセンターを再現するオリエンテーションブースを設けて、「災害支援ボランティアの心得」などの動画視聴や災害時支援ボランティア登録受付を行いました。

 

社協展示ブース

 

 

平常時から訓練に参加しておくことが、いざという時の対応につながることを参加者間で確認し合い、この加古川市総合防災訓練を通して、さまざまな災害関連団体が役割分野や連携を確認することができました。