施設での夏祭り

 先日(8月7日)特別養護老人ホームせいりょう園障害者支援施設ハピネスさつま夏祭りが開催されました。どちらの施設にも、夏祭りのお手伝いボランティア利用者付添いボランティアという形で、多くのボランティアの皆さんにご協力を頂いていたので、担当者も両方に分かれて、マッチングに行ってきました。

「せいりょう園」では、屋内模擬店を設置して、ボランティアの皆さんは模擬店調理販売のお手伝いに汗しておられました。
 一方、「ハピネスさつま」では、オリエンテーションの後、会場の飾り付けをお手伝いして、マンツーマン利用者の方の付添い・見守りをされていました。

 施設の夏祭りにおいては、模擬店のお手伝い利用者の付添いという形で役割が分かれることが多いです。
 せめて夏祭り施設の催しの時は、利用者さんが家族親族の方触れ合うことに重きを置いた方が良いのかなと感じました。その触れ合いをサポートするのがボランティアということになると、ボランティアの皆さんの役割は、模擬店のお手伝いに限定されてしまうのでしょうか。
 ふと、夏祭りの会場でのボランティアの皆さんの活躍を見て、改めてボランティアの役割を考えた一日でした。