1日ボランティア体験 なの花 

先日13日に1日ボランティア体験「なの花」のグループで行われました。

 なの花の1日ボランティア体験は10月13日(木)にあるおつきみ会に向けて、子どもたちと一緒に歌う秋の歌の練習をしたり、子どもたちにお土産として渡すハンカチうさぎを作成したりしました。

 この「おつきみ会」はボランティアグループなの花の活動の中の年4回あるイベントの1回です。場所は子育てプラザで行われます。季節の行事を親子で、またおじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しんでもらい、その場いる人みんなで季節を感じる。3月であれば「ひなまつり」5月には「端午の節句」、7月には「たなばた祭り」、そして、10月には来月にある「おつきみ会」です。

 季節ごとにその季節ならではの食べ物や花などが並びます。おつきみ会には秋の食べ物や草花が並びます。サツマイモ、栗、すすきなど。それぞれをボランティアが持ち寄り、秋の季節を感じながら、「おつきみ」ならではの話をし、昔ながらの風習や伝統を子どもたちに伝えていくことをこのボランティアグループなの花は行っています。

 現在、家ではおじいちゃん、おばあちゃん、親子で一緒に季節を楽しむということが少なくなってきていると思います。なの花はそんな中、世代間交流、伝承を大切に活動されています。


 なの花のボランティア活動に興味のある方はボランティアセンターまでお気軽にご連絡下さい。