平岡南小学校 4年生点字体験

 2学期は、学校にとっては、学校行事目白押し学期です。
 運動会(体育大会)音楽会(文化祭)修学旅行自然学校など・・・。
 学校行事が一段落すると学びの秋ということで、「福祉学習」に取り組む学校が多くなり、ボランティアセンターでの「福祉教育器材」の貸出もピークになっていて、器材が返ってきたら、すぐに次の学校という感じで、まさに学びの秋真っ只中であります。
 そのような中、今日は平岡南小学校4年生の皆さんが、点訳ボランティアグループ「東加古川公民館せせらぎ」の指導の元、「点字体験」に取り組むということで、お邪魔して来ました。




 点字の基本を伝えるということは、難しいことですが、さすがボランティアの皆さん。
難しいことを噛み砕いて、ひらがなで伝えるという姿勢には、脱帽であります。


 



 初めて打つ点字に、子どもたちも興味津々。一生懸命に点字を打つ姿が印象的でした。


 


 色んな点字約束事を覚えて、最後は、点訳ボランティアグループの皆さんが作ったイラスト入りの点字用紙に「名刺」を点字で打って完成です。
 出来上がった点字を、お家でも保護者の方に見てもらって下さいね。