氷丘小学校 6年生 福祉学習

 2学期も後半に突入してきました。各学校園における2学期の福祉教育の取り組みもピークを越えたようです。
 今日は、氷丘小学校の6年生の児童の皆さんが、福祉教育に取り組むということで、お邪魔してきました。


 氷丘小学校では、毎年、視覚障害者福祉協会の山本会長を音楽会にお招きしたりと交流を続けています。
 今日は山本会長の講話と手引き体験の授業でした。



 講話の冒頭、子どもたちの目の前で、ご自分で飲物をコップに注ぐと子どもたちから歓声があがりました。


    



 手引き体験も、「階段の上り下り」「横断歩道を渡る」「狭い道での手引き」を体験する中で、声かけの必要性をわかりやすく子どもたちに説明されていました。


    


 授業の最後には、山本会長のピアノ伴奏に子どもたちのリコーダー演奏で「島唄」の合奏で、ピアノの音とリコーダーの音で、優しい音色が体育館に響きました。
 学んだ気づきを中学校でも生かして欲しいという会長のメッセージが、きっと子どもたちの心に届いたことだと思います。