野口南小学校 5年生福祉学習

 


 野口南小学校5年生では、「福祉」の意味や「車イスマークの意味」「身の回りのバリアフリーを調べたり、車イスの乗る側・押す側の体験を通して、お互いに尊重して、助け合って生活することの大切さに気づき、快適な場所や街づくりについて、自分なりの考え方を持つことを目標に福祉学習に取り組んでいます。

 今日は、「参加型学習で、ふくしを考える」というテーマで、5年生の皆さんにお話をというご依頼で学校へお邪魔してきました。

    

 あまり「福祉」を難しくお話しても理解されないということで、まずはアイスブレイクで、会場を温かい雰囲気にしてからのお話となりました。

 バリアフリーのバリアって!? 同情でなく共感することって!? 福祉って!?ということを、少しでも子どもたちにわかりやすくと「ひらがな」でお話しました。


     


 人と関わる時の目線の高さの重要性など、身振り手振りで、お伝えしたのですが、今日の話の中でも、一つでもお土産が出来たのではと思います。


     


 バリアフリーを通じて、1年間学んでいるとお聞きしていたので、バリアフリーユニバーサルデザイン福祉に関するクイズも交えながら、「だんの らしの あわせ」についてお伝えしました。

 子どもたちは、大変熱心にお話を聴いてくれたので、きっと家に帰って今日の授業のことや「ふくし」について話をしてくれるのではないかなと思います。

純粋な心のまま、野口南小学校区が、みんなが住みよい街になるように、一人ひとりが出来ることをやっていって下さいね。ファイト!!野口南小学校5年生!!

この日の様子が、野口南小学校の5年生のページに掲載されています。
詳しくは・・・http://www.city.kakogawa.lg.jp/school/9,671,38,164.html