「介助体験講習会」

来る11月22日(金)に相互理解と交流を深めることを目的とする
視障協とボランティアとの交流会を開催します。
その交流会に向けて手引きの基礎を学ぶ「介助体験講習会」が開催されました。

交流会に参加される点訳・朗読ボランティアの方を対象に、
加古川市視覚障害者福祉協会の主催で実施。

ガイドヘルパーによる講習の後、視障協の人とペアを組んで実践へ。
階段やスロープの上り下り、エレベーターや段差などの動きから、
状況説明を交えた声かけなど、慣れないことに四苦八苦

また手引きだけする立場だけでなく、ボランティア自身もアイマスクを着用し、
手引きされる体験から声かけの大切さ、ひとりひとりに応じた接し方など、
新たな気づきの場になったことと思います。