福祉学習 第1弾 平岡小学校を訪問してきました!
4年生の総合学習の一環として、「聴覚障がい者を理解しよう」をテーマに学習しました。
本日のゲストティチャーは、加古川ろうあ協会の高石さんと
ボランティアセンターに登録する2つの手話ボランティアグループしゅわっち・いいともです。
多目的教室に約100人の子供たちが集まり、
講師の話を一生懸命聞いてノートを取ったり、日常生活用具に興味を示し順番に触れてみたり。
こどもたちは手話歌をスグに覚え、上手に歌いながら手話をしていました。
福祉学習の実践は「学校」「家庭」という範囲にとどまることなく、
地域社会を含めた広い範囲の中で取り組み、
子どもたちだけでなく、私たち大人が成長していくためにも大切なことです。
この日を迎えるまでに・・・
●ボランティアセンターと先生方との打ち合わせ
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●ゲストティチャーの調整
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●ゲストティチャーとの事前打ち合わせ、学習器材の貸し出しの調整
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●本番
という流れのもとボランティアセンターでは市内の学校からの福祉学習の相談に対して、
先生方と共により一層充実した学習になるようにお手伝いします。