ボランティアセンター運営のための情報交換の場
社会福祉協議会は社会福祉活動を推進することを目的として様々な事業に取り組む民間組織です。市町の社会福祉協議会は、福祉に関する住民の身近な相談窓口として、各市町に設置されています。
社会福祉協議会には、市民へのボランティア活動の啓発やボランティアの養成、またボランティアをしたい人と求める人をマッチングするボランティアセンターが設置されています。
この度、加古川市を含めた3市2町(高砂市、稲美町、播磨町、明石市、加古川市)のボランティアセンター担当者の情報交換の場として開催されている連絡会に参加してきました。(この連絡会は、加古川市ボランティアセンターの呼びかけにより、令和4年度より立ち上がりました。)
コロナ禍で思うように活動ができないボランティア活動をどのように促進しているのか、災害ボランティアセンターとしての機能を果たすべく各ボランティアセンターが準備していることなどについての意見交換がありました。
他市町のボランティアセンターの取り組みを情報交換することで、加古川市でも取り組んでいきたいアイデアを知ることができ、有意義な時間となりました。