平成23年度 福祉学習連絡会議

 昨日、「平成23年度 福祉学習連絡会議」を開催しました。
 この会議は、市内幼稚園小学校中学校福祉教育担当教諭が一同に会し、研修を深めて、各幼・小・中に持ち帰って、活用して頂くことを目的に開催しています。

 午前中は、講義「認知症を理解しよう!」というテーマのもとに、グループホームにしむら梅谷ホーム長を始め、キャラバンメイトの皆さんに、ロールプレイを交えお話頂きました。
 
 午後からは、当センター担当者ファシリテーターを務め、「学校・家庭・地域が一体となった福祉教育を考える」をテーマにワークショップを開催しました。
 
 「ユニット12」を基準に分けられたグループで、「各学校園の取り組み」「取り組み上の課題の共有」「1年生から6年生までの福祉教育の年間計画を作る」など、盛りだくさんの内容をペアワークを交えながら、参加型で進めていました。
 先生方も積極的にワークに参加され、出された意見や内容を、一生懸命にメモを取っておられました。きっと、午前・午後の内容が、各幼・小・中に大きなお土産になって持ち帰られたのではと思います。
社会福祉協議会ボランティアセンターでは、福祉教育の企画段階からのご相談に応じています。どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。