朗読(音訳)ボランティア養成講座 スタート!

 先日から、朗読(音訳)ボランティア養成講座がスタートしました。
 視覚障がい者の方の情報収集手段として、点字による書類から得る方法とCDカセットテープから音声情報を得る手段があります。
 ボランティアセンターでは、点訳ボランティア」「朗読(音訳)ボランティア」の必要性に鑑み、点訳朗読(音訳)ボランティアの養成講座を開催しています。
 
 

 まず、初めは加古川市視覚障害者福祉協会の山本会長より、「視覚障がい者にとっての朗読の重要性」をテーマに、講話を頂き、後半は早速、発声の実践です。

 

 8回連続講座ということで、朗読ボランティア養成講座は、長丁場となります。
 発声をしながらの実践の中で、アクセントイントネーションなどの細かい部分を覚えながら、講座終了後各グループにおいて学習会が継続されて開催されている程、奥の深い活動です。
 今回の講座は、定員を越えるお申込みを頂いてスタートしています。8回終了後まで、一人の落伍者も出ないことを祈るばかりです。
 受講生の皆さん、最終回まで風邪などひかないように、木曜日毎に発声から朗読ボランティアへの道を歩み続けて下さいね。