音訳(朗読)ボランティア養成講座が始まりました

 

1月12日より、令和3年度の音訳(朗読)ボランティア養成講座が始まりました。

毎年人気の講座で、今年度も定員を超えての開催となりました。

 

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新型コロナウイルスの感染対策として、マスク着用・手指消毒の徹底、会場の換気をし、広い会場を使用して開催しています。

 

 

音訳(朗読)ボランティアとは、文字を音声にして視覚障がい者に情報を伝える活動です。

この講座は毎週水曜日の10回連続講座で、これから発声やアクセントなど音訳(朗読)の基礎を学んでいきます。

 

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初日ということで少し緊張もあるなか、自己紹介では、受講のきっかけなどを聞かせてもらいました。

 

 

「知り合いに朗読ボランティアの活動をしている人がいた」

 

「今までいろんな人にお世話になってきたので、恩返しがしたい」

 

「自分自身の健康のためにもボランティア活動をしたい」

 

「ボランティア活動を始めたいと思っていたところ、この講座のことを知った」

 

 

それぞれいろんな思いを持ってこの講座に参加していただいています。

音訳(朗読)は未経験で不安、という人もいましたが、ボランティアを始める人のほとんどは、未経験からスタートしています。

 

無理せず、ご自身のペースで少しずつ進んでもらえたらと思います。

そして何より、自分自身が楽しく活動することが大切です。

受講生同士、お互いに切磋琢磨しながら、楽しくこの講座に参加してもらえたら嬉しいです。

 

受講生のみなさん、3ヶ月間どうぞよろしくお願いします。