タオル帽子 作成講習会
抗がん剤治療等で、副作用で頭髪が抜けたりすることがあります。
肌触りのソフトなタオルで作った帽子を病院等に届ける活動をしている「加古川たおる帽子の会」。
平成21年の8月に発足し、県下の病院を中心として、今日までに1000枚以上のタオル帽子を届けておられます。
グループホームで、利用者を対象にした「タオル帽子」の作成講習会を開催したいという声に応える形で、講習会が開催されました。
さすが、昔取った杵柄であります。90歳を越えた入所者の皆さんの手つきの鮮やかさには、驚きました。
あっという間に、作り方を覚えて、素敵なタオル帽子が出来上がりました。
タオル帽子の需要は、多いそうです。少しでも、「タオル帽子」を作れる方の輪が広がっていくことが出来ればと思います。