年末恒例のもちつき大会
今年もあと数日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
去る12月26日水曜日
午前に障がい者支援センター「てらだ」で、
午後に特別養護老人ホーム「せいりょう園」で、
それぞれもちつき大会が行われました。
障がい者支援センター「てらだ」には
加古川市ボランティアセンター登録グループの「青葉会」のみなさんが
冷たい風が吹く中お手伝いしていただきました。
朝早くから準備され10時に開始。
利用者の方やその家族、近隣の住民の方が参加され
子どもからお年寄りまでたくさんの人が思いを込めてお餅つき
ついたお餅は豚汁に入れて参加者に配られ
寒空の下の熱い豚汁はとても美味しく体が暖まりました。
もちつきの他に、フランクフルトや焼きそばの模擬店、
野菜の販売も行われ大変にぎわいました。
特別養護老人ホーム「せいりょう園」では、
加古川市ボランティアセンター登録グループの「松風会」のみなさんに
お手伝いしていただきました。
せいりょう園からご指名されるほど松風会には毎年お世話になっています。
屋内の共有スペースで、松風会の方で手際良く餅つきから丸めるところまで行い
利用者の方はもちつきの様子を見ながら食べていました。
会場に来られない利用者のところへ、ついたお餅をそのまま持って行き
みなさんの前でノドにつまらないよう小さく丸めました。
その様子を見ながら若い頃の話に花を咲かせていました。
「あんこ・きなこ・大根おろし」の3種類で、中でもあんこが一番の人気のようです。
昼食の後にもかかわらず、たくさん食べられていました。
皆様、お餅を食べて元気に新年を迎えて下さい。