しおかぜ遊ing


 
 毎年、「海の日」が過ぎると蝉の鳴き声が響き、本格的な夏の到来を感じさせます。
 この「海の日」に、ボランティアグループ「松風会」が開催している「しおかぜ遊ing」が開催されるということで、お手伝いと取材を兼ねてお邪魔してきました。
 この「しおかぜ遊ing」は、市内の福祉施設や作業所の利用者の方、入所者の方を対象に「播磨灘のクルージング」と「レクリエーション」を楽しむ機会をという趣旨で、毎年「海」の日に開催されています。
 昨年は、あいにくの天候で、「クルージング」が中止となり、近くの小学校での体育館内でのレクリエーションとなりましたが、今年はうって変わって「暑い」くらいの好天の中での開催となりました。
 乗船する皆さん、救命胴衣を着けて、いざ出港です。

 

 

 1年越しのクルージングが実現したので、皆さんイキイキとした表情で船に乗っておられました。
 クルージングの後は・・・

 

 かき氷が振る舞われ、長い行列が出来ていました。

 お昼には、「松風会」名物のカレーが振る舞われ、最後はビンゴゲームを実施して一日のプログラムが終了しました。
 夏本番到来で、素敵な「海の日」となりました。