視障協とボランティアとの交流会
日に日に秋が深まる中、毎年恒例の
「視障協(加古川市視覚障害者福祉協会)とボランティアとの交流会」が開催されました。
今年のテーマは『 歩 く 』
加古川市総合福祉会館から、加古川市役所内の鹿児の庭まで
視障協の会員は31人が参加し、
点訳・朗読ボランティアは40人に協力いただきました。
当日は見事な快晴でウォーキング日和に!
オリエンテーションとラジオ体操の後、班ごとに出発。
視障協の会員とボランティアがペアを組み、おしゃべりをしながら楽しくウォーキング
片道30分ほどで鹿児の庭に到着しました。
鹿児の庭では、集まっておしゃべりする人、日向ぼっこする人、
ボランティアに説明してもらいながら庭を見学する人
それぞれ自由に過ごされていました。
帰路は、足に自信のない人はバスで、それ以外の人は歩いて福祉会館まで戻りました。
昼食後、班ごとのグループディスカッションという名の井戸端会議
交流を深めることができたと思います。
最後は、歌の好きな視障協の皆さんは全員で歌を歌って交流会を終了しました。
点訳と朗読のボランティアの皆さんにはお世話になりました。
実際にコースを歩いての事前の下見、歩くペースを考慮しながらの班分けとペアの組み合わせ、
資料作りに進行まで協力いただき事故もなく無事に交流会を終えました。
協力いただいたボランティアの皆さん
ありがとうございました。また来年よろしくお願いします。