深まる秋にぴったりのオカリナ演奏

 

コロナ禍でも工夫を凝らして活動を続けているグループ「サンヒルオカリーナ」を紹介します。

 

コロナの前には市内の施設や病院を訪問し、オカリナ演奏をしていましたが、コロナの感染が拡大し、施設は立ち入りが制限され、活動も中止が続きました。

 

そのような状況で、演奏を楽しみにしてくれている人に対して、自分たちができることは何か、メンバー内で考えたそうです。

 

そして、現在はオカリナ演奏を動画撮影し、訪問していた施設にDVDを配布しています。

動画は季節に合わせた曲のラインナップになっていて、制作2回目の今回は、より楽しく聴いてもらえるように編集もこだわったそうです。

直接会うことはできなくても、伝える方法は工夫すれば見つかりますね。

 

無理のない範囲で、「どうしたらできる」を考えながら、活動を続けられていることが

素敵だなと思います。

 

f:id:kakogawavc:20211115152455p:plain

手書きのお手紙とジャケットもあたたかい気持ちになりますね。

 

お手紙にもあるように、一日でも早く、たくさんの人の前で演奏ができて、直接交流しながらみんなで楽しめるような日常に戻ってほしいなぁと思います。

 

 

少しずつ地域のサロンなども再開してきているように感じ、レクリエーション関連の依頼が入るようになってきています。

ボランティアセンターでは、サンヒルオカリーナをはじめ、ハーモニカや大正琴などの楽器演奏のグループ、その他さまざまな特技を生かして活動しているグループをご紹介することができます。「こんなボランティアグループに来てほしい」等、気軽にご相談ください。