夏休み お奨め工作「牛乳パックで作る タケコプター」

 市内の幼・小・中学校では夏休みに入り、日中でも子どもたちの元気な声が聞こえるようになりました。
 さて、今日は「障害児の子育て支援ボランティア ふうせん」定例会におじゃましてきました。
 
 「ふうせん」は、障害を持つ子どもたち託児(保育)活動を通じて、障害の現状を理解して、託児活動だけでなく、母親たちの支援者としての活動を展開されています。また、まちの子育てひろば「ふうせん」を開催されたり、研修会・講習会にも積極的に参加されています。
 今日は、普段の活動で使え、子どもたちと一緒に作れる工作の準備をされていました。

 夏休み親子での工作にぴったりなので、ご紹介させて頂きます。

「ふうせん」お奨め 「牛乳パックで作る! タケコプター」


▲①牛乳パックを底から7cm図って、上部を切り取る。残った部分の中心に印をつける。


▲②印をつけた部分に、割り箸が1本通る程度の穴を開ける。


▲③穴を開けた部分に、同じ大きさの穴を開けた厚紙を貼り、補強する。


▲④牛乳パックの底に、ドラえもんの顔になる部分の白い紙を貼りつける。


▲⑤残っている牛乳パックを使って、タケコプターの羽根を型どりして、切り取る。


▲⑥割り箸を1本用意し、中心部分を少し削る。


▲⑦爪楊枝を2本を、割り箸の左右にセロテープでくっつける。


▲⑧割り箸で作った心棒を、牛乳パックに通し、糸と持ち手を付ける。


▲⑨ ④で貼り付けた白い紙に「ドラえもん」の顔を書く。(完成!!)


⑩持ち手を勢い良く引っ張ると、羽根が飛びます。

実際に、午後からの子育てひろばで、子どもたちが「牛乳パック タケコプター」を作りました。
 羽根が、すごく飛んで、子どもたちは大喜びでした。

この夏、親子牛乳パックタケコプター作ってみませんか。簡単に出来て、よく飛ぶので楽しいですよ!!