野口人権教育推進 “翔”の会 車イス・アイマスク体験

 市内では、インフルエンザが猛威をふるい、幼稚園小学校中学校では、学級閉鎖学年閉鎖という事態になっています。インフルエンザの予防には、マスクではなく、手洗いうがいが一番効果があるそうです。
 さてさて、話は変わりまして・・・。
 野口町では、1977年に、「人権課題に取り組み、学習や啓発活動を実施する」「食卓」からの人権学習をモットーとして、小学校中学校PTA人権教育部の方々や町内会の方の有志の方が中心となって、野口人権教育推進“翔”の会が発足しました。
 その“翔”の会さんからのご依頼で、実践できるような活動に向けての講習をということで、「車イス体験」アイマスク体験」の体験学習とレクチャーにお邪魔してきました。

 

 前段で、「声かけ」の重要性心構えのお話をした後は、早速、“翔”の会の皆さんに車イス体験アイマスクの体験を実践して頂きました。

 

 

 

 

 参加された皆さんからは、車いすに乗る側、アイマスクをして手引きをされる側になって、その立場にならないとわからないことに気づくことができた。」「よく使っているいる施設で、わかっていると思っても、アイマスクをするだけで、自分が思っている場所と全然違う場所に感じた。」「常に声をかけてもらって、何かに触れていないと不安」など、たくさんの気づきの声が出されました。
 今日の体験を、地域に持ち帰って頂いて、地域で実践する中で、皆さんの町に「優しさ」の種を撒いて下さいね。
 FIGHT!野口人権教育推進“翔”の会!!