『ストローにいのちを吹き込む』〜笑顔と元気を被災地に〜
先日、平成23年度のボランティア研修会を開催しました。
今年度は、リコーダー&ストロー楽器奏者の神谷徹さんをお招きして、『ストローにいのちを吹き込む』〜笑顔と元気を被災地に〜と題しての演奏とお話でした。
今年の研修会は、神谷さんがTV出演された際に告知して頂いた効果もあって、300名を越える方にご参加頂きました。参加された皆さん、本当にありがとうございました。
神谷さんは、ストローで様々な楽器を作られ、演奏をされています。
なんと曲毎にオリジナル楽器を作成されています。
▲「かたつむり」
▲「チューリップ」
▲「鯉のぼり」
▲「月」
▲「象さん」
▲「六甲おろし」
などを始め、ストローで奏でられる音色に、会場は歓声と大きな拍手に包まれました。
お聞きするとストローでの演奏レパートリーは、50曲を越えられるそうです。東日本大震災の被災地にも、ストロー楽器の演奏で足を運ばれ、世代を問わず、皆さんが笑顔になっていかれる様子が嬉しいと神谷さんは、語っておられました。
舞台上で、「人参」で楽器を作って、即興で演奏までして頂き、最後には緊張しながら司会をした担当Oに「人参楽器」をプレゼントして下さいました。
「肩に力を入れず、やりたいことをやる。求められていることをする。」という言葉が印象的でした。
会場が一体感に包まれ、温かい雰囲気の中で研修会を終えることが出来ました。神谷さん。本当にありがとうございました。